サポート詐欺(偽セキュリティ警告)にご注意ください!
サポート詐欺の特徴
サポート詐欺とは、パソコンやスマートフォンを使用中に、突然「ウイルスに感染しました」などのメッセージとともに偽のセキュリティ警告画面を表示させたり、警告音を発生させるなどして、ユーザーの不安を煽り、画面に記載されたサポート窓口に電話をかけさせ、サポートの名目で金銭を騙し取ったり、遠隔操作ソフトをインストールさせたりする手口です。
金融犯罪において、電話で言葉巧みに聞き取ったインターネットバンキングのIDやパスワード(ワンタイムパスワード含む)を悪用し不正送金する「サポート詐欺」が増加しています。
被害にあわないための対策
- 警告画面に表示された電話番号には絶対に電話しないでください。
- サポート料金や電子マネーの支払いを求められても絶対に応じないでください。
- インターネットバンキングのログインパスワードやワンタイムパスワードを絶対に教えないでください。
ご自身で判断できない場合や不安に思われた場合は以下の窓口でご相談いただけます
消費者ホットライン(独立行政法人国民生活センター)
電話番号:188(最寄りの消費生活センターをご案内する電話番号です)
警察相談専用電話
電話番号:#9110(発信地を所管する警察本部等の相談窓口に接続します)
情報セキュリティ安心相談窓口(IPAセキュリティセンター)
電話番号:03-5978-7509
(受付時間 10:00~12:00 13:30~17:00 土日祝日年末年始は除く)
なお、上記の内容について独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページにて、サイバーセキュリティに関するサポート詐欺レポートが公表されています。
サポート詐欺で表示される偽セキュリティ警告画面の閉じ方(最終更新日:2023年11月15日)
ご相談・お問合せ
電話でのご相談
兵庫県信用組合 総合企画部
0120-18-6523
受付時間/月~金曜日(祝日を除く) 9:00~17:00